感染根管治療
むし歯などによって歯髄(歯の中の神経や血管などの組織)が死んでしまい、根管を通じて感染が根の先の部分に及び、ここに病巣ができている場合や以前治療した歯の根の先に膿が溜まってしまった場合の治療です。
1. ファイルやリーマを使って歯髄を取り除きながら根管を拡大し、清掃を行う。
2. 根管の中に薬を入れた状態(根管貼薬)で仮封する。この処置は根管内が無菌状態になるまで、数回行います。
根管治療(根っこの治療)の流れ
抜 髄
むし歯により歯髄(歯の中の神経や血管などの組織)が炎症を起こしている場合、麻酔をして歯髄を除去します。
場合によっては、薬を塗って歯髄の炎症を鎮めてから抜髄することもあります。
1. クレンザー、ファイルなどを使って歯髄を取り除きながら根管拡大し、清掃を行う。
2. 根管の中に薬を入れた状態(根管貼薬)で仮封する。この処置は根管内が無菌状態になるまで、数回行います。